初任給は?
東京都特別区内勤務の場合ですと、
2007年度の大卒者の初任給は約22万3000円です。
これは国家公務員U種の採用者と比べると、やや高めになっています。
生活と収入について
給与は一般の国家公務員よりも高めです。
国税専門官は国家公務員ですが、高度な専門知識が要求される特殊な仕事です。
そのため、特別な俸給表に従って給与が支払われています。
東京都特別区内勤務の場合、初任給は約22万3000円です。
勤務時間は基本的に1日8時間。
土、日、祝日は休みです。
しかし、調査、徴収、査察、納税相談など
担当する職務によって多少違ってきますので、ご注意ください。
■平均給与額 :22万576円(平成18年度)
※東京都特別区内に勤務する場合の例となっています。
※このほかにも、次のような諸手当も支給されます。
- 扶養手当……扶養親族のある者に、配偶者月額13,000円等
- 住居手当……借家(賃貸のアパート等)に住んでいる者等に、月額最高27,000円
- 通勤手当……交通機関を利用している者等に、1箇月当たり最高55,000円
- 期末手当・勤勉手当(いわゆるボーナス)…1年間に俸給などの約4.45月分
国税専門官の給料は高め
一例として、初任給を比べてみると、
国家一種採用者より国税専門官の方が高くなっています。
同じ時間働いた場合、国家一種採用者の初任給は
約20万2000円(東京都特別区内に勤務した場合)となります。(2006年度のデータ)
単純計算、国税専門官の方が、約2万円高いことになります。
年間で見れば、およそ20万〜25万円もの違いが出てきます。
ほぼ1か月分、多くもらえるということになります。
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