採用までの流れ
採用までの流れを以下に記載しておきます。
- 1次試験
- 1次合格発表
- 2次試験
- 面接試験
- 最終合格発表
- 採用候補者名簿作成・交付
- 推薦者名簿作成・提示
- 各官庁採用者候補抽出
- 採用面接
- 内定通知
- 採用
- 基礎研修(税務大学校にて、約4ヶ月間の寮生活による研修)
- 各国税局管轄内で配属先決定
- 配属先で実地研修をかねた実際の仕事運用
- 専修研修(税務大学校にて、約7ヶ月間の研修)
- 国税専門官に任用される(それぞれの3つのうちのひとつに任用)
国税専門官の2次試験合格者は、ほとんど採用されますので、
とにかく試験突破を目標にしていきましょう。
採用に有利な学部は?
有利と言われているのは、「法学部」や「経済学部」です。
国税専門官試験では法律系科目、経済系科目、会計科目などなど、
幅広い分野の問題が出題されます。
配点に関して言えば、法律系と経済系科目の配点が高くなっています。
そのこともあって、法学部か経済学部に進学するほうがいいと言われているようです。
しかし、必ずしもこれらの学部にこだわる必要はありません。
ダブルスクールや通信講座を利用することが一般的になっていますので、
基本的に、どの学部であっても国税専門官になることができるのです。
「法学部」や「経済学部」については、
あくまで参考程度に考えていただければ、と思います。
法学部にするか経済学部にするかで悩んでいらっしゃる方は、
会計系の科目があることを考慮すると、経営会計の講座のある
経済学部のほうを選択した方ががいいかもしれません。
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