国税専門官 試験

採用までの流れ

採用までの流れを以下に記載しておきます。

 

  1. 1次試験
  2. 1次合格発表
  3. 2次試験
  4. 面接試験
  5. 最終合格発表
  6. 採用候補者名簿作成・交付
  7. 推薦者名簿作成・提示
  8. 各官庁採用者候補抽出
  9. 採用面接
  10. 内定通知
  11. 採用
  12. 基礎研修(税務大学校にて、約4ヶ月間の寮生活による研修)
  13. 各国税局管轄内で配属先決定
  14. 配属先で実地研修をかねた実際の仕事運用
  15. 専修研修(税務大学校にて、約7ヶ月間の研修)
  16. 国税専門官に任用される(それぞれの3つのうちのひとつに任用)

 

 

国税専門官の2次試験合格者は、ほとんど採用されますので、
とにかく試験突破を目標にしていきましょう。

採用に有利な学部は?

有利と言われているのは、「法学部」「経済学部」です。

 

 

国税専門官試験では法律系科目、経済系科目、会計科目などなど、
幅広い分野の問題が出題されます。

 

 

配点に関して言えば、法律系と経済系科目の配点が高くなっています

 

 

そのこともあって、法学部か経済学部に進学するほうがいいと言われているようです。

 

 

しかし、必ずしもこれらの学部にこだわる必要はありません

 

 

ダブルスクールや通信講座を利用することが一般的になっていますので、
基本的に、どの学部であっても国税専門官になることができるのです。

 

 

「法学部」や「経済学部」については、
あくまで参考程度に考えていただければ、と思います。

 

 

法学部にするか経済学部にするかで悩んでいらっしゃる方は、
会計系の科目があることを考慮すると、経営会計の講座のある

経済学部のほうを選択した方ががいいかもしれません。

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