どうすればなれるのか?
国税専門官になるには、以下の方法があります。
- 高校を卒業する。
- 次に、短大や専門学校、もしくは大学(法学・経済学系など)を卒業する。
- 国税専門官採用試験に合格する。(1次・2次)
- 税務大学校などで、基礎研修を受ける。(約4ヶ月)
- 一定期間の実務経験・専門研修を受ける。(約7ヶ月)
- はれて、国税専門官となる。
また、試験から採用までの流れは、以下のようになっています。
- 2月上旬〜 : 申し込み用紙交付
- 4月上旬 : 試験申し込み用紙受付
- 6月中旬 : 1次試験(筆記試験)
- 7月下旬 : 2次試験(人物試験)
- 8月下旬 : 最終合格者発表
- 10月上旬 : 採用内定
- 翌年4月 : 採用
毎年の詳細は、「試験日程および問合せ先」にてご確認ください。
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最短コースは?
国税専門官採用試験を合格するには、
社会科学系学部進学が一番の近道です。
国税専門官になるためには、
人事院が実施する国税専門官採用試験に合格しなければなりません。
「受験年の4月1日時点で21歳以上29歳未満」という年齢制限だけで、
基本的に誰でも受験できるのですが、大卒程度の学力が求められます。
試験では憲法、民法、経済学、会計学などの高度な専門知識が問われます。
そのため、大学の法学系、経済学系、政治学系学部へ進学した方が有利でしょう。
試験合格後は、各国税局への採用が決まり、
税務大学校等で約4か月間の専門官基礎研修を受けます。
その後各地の税務署で一定期間の実務経験を積みます。
最終的に約7か月間の専科研修を経て、国税専門官に任命されます。
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