面接試験について
国税専門官1次試験に見事合格すると、
次はいよいよ2次試験を受けることになります。
面接はいくつかの部屋に分かれて行われます。
全部で10室前後のところが多いようです。
面接試験の前に身体検査が実施されます。
健康診断が終了した者から順番に面接室に案内されます。
待機中は極力静かにし、
「携帯電話・会話は禁止。面接が終わった人とも話さないで下さい」
と案内されます。
身体検査
面接の前に下記の身体検査(健康診断)をします
- 胸部エックス線
- 尿検査
- 内科での聴診器
何故この段階で身体検査があるのか、はっきりとはわかりませんが、
おそらく、身体的に健康な人を採用したいのでしょう。
面接
受験生1人に対し、面接官は3人です。
1人ずつ呼ばれ、面接会場へと案内されます。
時間は15分〜20分程度です。
質問内容の1部を以下に記載しておきます。
- 志望動機
- 併願先
- 東京国税局を希望している理由
- 併願先の志望理由
- 以前勤めていた退職理由
- サークル活動
- スポーツ経験
- 趣味
- 最近友人から何か相談されたことがあるか?
- 相談の解決方法
などなど、幅広い質問がなされます。
面接試験について(具体的内容)
以下に、面接で実際に聞かれた内容を載せておきます。
- 「なぜ国税専門官試験試験を受けようと思ったのですか?」
- 「全部合格したとしたら、進路はどこにしますか?」
- 「面接の前には、何を考えていましたか?」
- 「何故公務員を目指したいと思ったのですか?」
- 「転勤が多くなるかもしれないですが、大丈夫ですか?」
- 「最近気になる話題に○○とありますが、何故気になったのですか?」
- 「税務署に行った事はありますか?行った事が無いのはなぜですか?」
面接について関連エントリー
- 試験科目について
- 国税専門官の試験科目は何?
- 合格率・英語力について
- 国税専門官の合格率・英語力とは?
- 面接について
- 国税専門官の面接、何が聞かれるのか?
プロが教える公務員試験の突破法
私に5分、お時間をください。
>>あの【公務員試験合格の”10の裏技”】をご存知でしょうか?