試験科目について
<試験概要>
【1次試験】
- 教養試験(多肢選択式):
公務員として必要な一般知識及び知能についての筆記試験
- 専門試験(多肢選択式):
憲法、 行政法、 民法、 商法、 経済学、 財政学、 経営学、 会計学(簿記を含む)、 政治学、 社会学、 社会事情
- 専門試験(記述式):
憲法、製材額、会計学、社会学の中から2科目選択
※教養試験は必須問題30題と、選択問題30題から任意の20題を選択して回答します。
【2次】
- 人物試験(人柄などについての個別面接)
- 身体検査(主として、尿、胸部疾患、その他一般内科系検査)
※受験料:無料
試験科目について(2)
以上のように、憲法、行政法、民法、商法、経済学、財政学などなど、
実に幅広い分野から出題されていることがわかります。
勉強しなければならない範囲も、非常に多くなってきます。
だからと言って、心配しすぎる必要はありません。
国税専門官試験の過去問を見てみると、
中にはとても簡単に解答できる問題もあるからです。
例えば、「情報数学」の範囲です。
「情報数学」というと難しそうな感じもしますが、決してそんなことはないのです。
この分野に出題される問題は、例年簡単なものが多いようです。
とくに、「確率」の問題は
中学生でも解けるくらいのレベルのものが出てくることもあります。
他にも、英語の穴埋め問題や選択式問題など、しっかり勉強すれば
ある程度安定した点数を取ることも可能です。
ぜひ試験範囲の広さに圧倒されないように、
日々の勉強を頑張っていただきたいと思います。
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